お客様各位
NTTテクノクロス「ProgOffice Enterprise」をご利用いただき、
誠にありがとうございます。
ProgOffice Enterpriseのクライアントアプリ(Android向け)について
下記の通りリリースを予定しています。
(1)リリース日
・2022年4月21日(木)以降
(2)リリースバージョン
・Android向け :v1.16.5(#3116500)
一部のAndroid機種における外線電話番号へ電話発信時の事象改善
【事象内容】
ProgOffice Enterpriseアプリ、または標準電話アプリから外線電話番号(0で始まる番号)へ
電話発信すると、下記(A)、または下記(A), (B)の双方の状況となる場合がある。
(A) 発信先番号の先頭"0"が"+81"に置き換わって発信される[*1]
(B) ProgOffice Enterpriseアプリの発信方法選択画面が2回表示される[*2]
[*1]日本国内の正規外線番号では、先頭"0"が"+81"に置き換わっても正常に発信されます。
例)045XXXXXXX → +8145XXXXXXX
[*2]発信方法選択画面とは外線プレフィックスや+81を付与して電話発信するかどうかを
選択する画面です。2回目に表示された画面は「キャンセル」をタップすることで
消去できます。
【発生条件】
下記①、②、③のいずれも満たす場合。
①ProgOffice EnterpriseのAndroid向けアプリv1.16.1以降を利用している。
②ProgOffice Enterpriseの以下いずれかの機能を利用している。
・オフィスリンク連携機能
・オフィスリンク自動内線切替え機能
・オフィスリンク外線プレフィックス機能
・汎用プレフィックス機能
・海外発信サポート機能(+81付与機能)
・発信番号制限機能
③Android10以降の機種にて、ProgOffice Enterpriseアプリ、または標準電話アプリから
外線番号(0で始まる番号)に電話発信する。
※現時点においてSamsung製Galaxy端末の一部機種にて事象発生を確認しております。
・SC-51A, SC-52A, SC-56B, SC-03L ※他Galaxy端末機種でも発生する可能性があります。
【対処方法】
本事象が発生する場合には、以下の対処を実施してください。
・ProgOffice Enterpriseアプリをv1.16.5(今回リリースバージョン)以降のバージョンに
アップデートする
・ProgOffice Enterpriseアプリにて、以下のアプリ設定を有効にする
[設定]-[アプリケーション設定]-[+81発信の抑制]
今後ともProgOffice Enterpriseをご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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